知覚・認知
私は,ふだんから自分が何かを感じたときや思ったときに(正確には,知覚を得たり感情を抱いたりしたときに)なぜ自分がそのように感じ,そのように思ったのかを分析する習慣がある.これは仕事柄ということではなく,こういう習慣があるからこういう仕事に…
皮膚感覚の生理メカニズムを専門とする著者による著作である.身体技能を実行するうえで,皮膚感覚は本質的に重要な役割を果たしていることはいうまでもない.皮膚感覚は環境の中での自分の状況や,他者(人であれ物体であれ道具であれ)の状態を知るうえで…
今月からモーツァルトのメヌエット. ポジション移動が多く音程が不安定.一人で練習しているときからなかなか安定しないと思っているが,先生と一緒に演奏するとそれが露わになるので気になって仕方がない. 今日のポイントは二つ.一つは三和音.ヴァイオ…
月に1度のヴァイオリンのレッスン記録もこちらに書きとどめておくことにする. 今月の前半はゴセックのガヴォット.この曲はもう半年ぐらいやっているが,いつまでたってもうまくならない.練習していてうまくいったりいかなかったり波があるのだが,あとか…
仕事柄,年に何回か試験監督をする機会があるが,そのたびに思うことは,ふと顔をあげた学生と目があうということである. これはなんでもないことのようにも思えるが,意外と不思議なことである.というのも,別のその学生のことをずっと見ていたわけではな…